車を買い替えるタイミング




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車をお得に買い替えできる時期はいつ?|損しない乗り換えのタイミング

投稿日:2016年6月6日 更新日:

車をお得に買い替えする時期と言うと、難しいです。

なぜなら、人によって買い替えするタイミングが違うので、必ずしもお得な時期に買い換えることができないからです。

 

車を乗り換えるときはいろんなタイミングがありますが、人が乗り換えを意識するようになるのは一般的に5年か5万kmと言われています。

5年5万kmなら、まだ査定価格もある程度期待できますし、再販価値も高い状態だからです。

 

ただ、急に車の調子がおかしくなってしまったり、家庭の事情でその時期に買い替えることができないこともあります。

当記事では、車をお得に買い替えできる時期とその理由や乗り換えるタイミングを比較し、あなたの乗り換えタイミングの悩みを解消できるよう調べました。

ぜひ車の買い替えの検討材料にしてください。

【結論】一番お得に買い替えできるのは、12年間乗りつぶしてから

10年以上乗りつぶした古い車

10年以上乗りつぶした古い車

はじめに結論をお話しておくと、お得に買い替えできるのは車を乗りつぶした後です。

車は年がたち、距離を走れば走るほど値段は下がっていくので、乗りつぶした時が一番お得な買い替え時期になります。

 

ただ、一度車を買って毎回12年も乗っていたら、飽きたり使い勝手が悪くなったり、いろいろと厄介なことは起きてきます。

あくまでも、一般論として乗りつぶした方がお得ということだけ頭の中へ入れておいてください。

13年で車の税金が上がる前に手放せるから、12年がベスト

なぜ12年なのかと言うと、自動車は登録してから13年がたったら、自動車税と重量税が上がるためです。

自動車税は、15%アップ、重量税は14%と結構な上がり幅になります。

 

わかりにくいので、2000ccのステップワゴンで見てみましょう。

自動車税

39500円 → 45400円

重量税

32800円 → 45600円

 

自動車税で見てみると、ワンランク上のオデッセイやエスティマと同額になり、重量税で見ても1万円以上も高くなってしまいます。

エコカーがうたわれる時代なので、税制改革でさらに古い車への税金を増やしてくることも考えられます。

 

13年目に入ると、部品交換も増えてくることに加えて、これらの税金関係の出費も増えてしまうので、13年の車検を迎える前の12年目を節目に乗り換えるのがお得に乗りつぶす限界ということになります。

タイミングベルトの車は、10万km手前で手放す方がいい

最近は車種によっては減ってきましたが、タイミングベルト駆動の車は10万kmを目安に交換時期がきます。

タイミングベルトは車の走行にかなり大事な部分で、切れてしまうと走行できなくなる重要な部品です。

 

10万kmにさしかかると、一般的にタイミングベルトの交換時期になりますが、この交換がとにかく高くつきます。

エンジンをばらして1日以上かけて交換するため、作業工賃と合わせると平均3万円〜5万円ほどかかってしまいます。

 

10万kmを超えてまだまだ乗る予定がある方は交換した方がいいのですが、あとどれくらい乗るかわからない場合は、タイミングベルトの交換時期を機に乗り換えるというのも1つの選択肢です。

日本人の車の平均使用年数は、12年と長い

古い車のメンテナンスをして長く乗る

古い車のメンテナンスをして長く乗る

では、私たち日本人の車の平均使用年数はどれくらいなのか興味のあるデータがあったので、引用してきました。

自動車検査登録情報協会が調査した我が国の自動車保有動向を見てみると、車の平均使用年数は12年であることがわかります。

 

日本の平均自動車保有年数の調査結果

資料引用元:自動車検査登録協議会(平成26年度わが国の自動車保有動向pdf)

乗合車は送迎を中心に使う車なので除外して、乗用車のみを見てみると、2000年を境に自動車の保有年数は右肩上がりで上がっています。

2008年のリーマンショック以来、さらに保有台数が伸びていることがわかります。

 

不況になると、車の買い替えを控えて長く乗ろうという人が増えたことと、都心部の若者の車離れが影響しています。

バブルの頃でも、平均保有年数は9年くらいとなっていることから、ほとんどの人が10年くらいを目安に乗り換えているということがこのデータからわかります。

車はうまく整備すれば、10年以上は乗れる

私は結婚するまでは、車の乗り換えは3年〜5年で安い中古車を探して乗り換えていましたが、消耗品である車と言えど、乗り方次第では10年、20年と乗ることも可能です。

10年を超えてくると、あちこち部品が劣化してきて、修理代が増えてしまうことは事実ですが、部品を中古のパーツに変えることで部品交換代を抑えることもできます。

 

管理人
手間のかかる修理は、車検や点検の時に合わせてすると工賃も抑えることができます。

 

定期点検となると、なかなか受ける機会も少ないので、オイル交換やタイヤ交換の時に一緒に点検してもらうと早期発見にもつながります。

日本車は驚くほど高性能。部品交換なしで3年以上乗ることもできる

年式の古い輸入車は、壊れやすく部品交換も高いイメージがありますが、日本車は性能が良く、その耐久性や品質は素晴らしいです。

私が大学生の時に乗っていた中古のスプリンターカリブは、オイル交換やメンテナンスを一切せずに3年近く放置していても壊れることなく、普通に乗れていました。

 

今から考えれば、怖くてできませんが。

日本車は品質が高く、目立つ故障があるまでそのまま乗り続けていてもそう簡単に壊れたりすることがありません。

 

まして、日常的にメンテナンスをして乗っているのなら、さらに長く乗ることができます。

日本車の耐久性の高さが、平均保有年数を長くしているのかもしれません。

何年乗るのがお得に買い替えできるのか?

何年乗ると車はお得に買い替えできるのか

何年乗ると車はお得に買い替えできるのか

何年乗るのが一番お得に買い替えすることができるのかの答えは明確にはありません。

 

車は登録して、ナンバープレートをつけた時点で中古車になり、それだけで車の価値は一気に下がり、そこから年がたつにつれて下がっていきます。

 

人それぞれ乗り方や環境によって乗り換える時期も変わってくるため、決まってはいませんが、3年・5年・7年のスパンで乗り換えをした場合を少し比べてみましょう。

【3年】 車検代がいらずに査定価格も一番高い

新車登録から3年で買い替えるのは、下取り価格も十分について車も高く売れるベストな時期と言えます。

また、3年目の車検を受ける前であれば車検代もかからないので、その分の出費も乗り換える車に充てることができます。

 

ただ、一つだけ困った点として、お金の問題が引っかかってきます

 

現金で支払っていればまだマシですが、ローンで買っている場合はまだローンが終わっていないこともあります。

下取り価格が次に買う車の頭金に十分充てられる場合をのぞいて、出費も大きくなるのでお金に余裕がないと厳しい乗り換え方です。

【5年】 ローンも終わり家計の圧迫が少ない時期

登録から5年がたっていると、ローンで車を買っていてもほぼこの年でローンが終わっていることがほとんどです。

自動車ディーラーで組む新車のローンの平均は、60回(5年)が一番多く、それ以上でローンを組む人はあまりいません。

 

ローンが終わっていれば、家計の圧迫も少なく済ませることができるので、乗りつぶす予定がない人は5年で乗り換えることが多いです。

5年5万kmと言われるように、車の乗り換えの節目となる第一の節目で、一番メジャーなタイミングと言えるかもしれません。

【7年】 消耗品など故障が増える前で乗りつぶすかどうかの目安

7年目は5年の第一の節目の次にくる第二の節目と言えます。

7年間乗っていると、車の修理や部品交換が徐々に増えてきて、維持費が今までより高くなる傾向にあります。

 

2年〜3年に1回の交換タイミングの部品やタイヤの交換時期と重なってきて、何かと出費がかさむ時期です。

ここで、乗り換えるか乗りつぶすかの第二の壁がやってきます。

 

7年を超えたらその次は9年になり、9年になるとタイミングベルトをはじめ、さらに修理や点検の出費が増えてくるので、7年目で乗り換えるか乗りつぶすかを決めるのが一番賢い買い替えというのが私の持論です。

 

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乗り換えるタイミングは、車の状態やライフイベントで変わる

車を乗り換えるタイミングはライフイベントが大きい

車を乗り換えるタイミングはライフイベントが大きい

車の乗り換えは、お得に乗り換えられるタイミング以外にも買い替えなくてはいけない時がやってきます。

車の調子がおかしくなったり、ライフイベントや環境の変化によっても変わってきます。

私が今までに6台以上の中古車を乗り換えてきた経験から、乗り換えるべきタイミングをいくつかご紹介します。

車の調子が悪い・故障した場合の買い替え

車が突発的に故障したり、点検で大がかりな修理が必要になった時はやむを得ないです。

いくら耐久性の高い車でも、機械なのでいつ壊れるか調子が悪くなるとも言えません。

 

7年を超えたあたりから、どんな車でも部品交換が増えてきて、場合によっては不具合が出てくることもあります。

 

大きな故障が出てからでは査定価格にも響きますし、万が一査定士が気づかなくても後々トラブルになってしまうことも考えられるので、年式が古くなってきたら点検はこまめにしておきましょう。

有料点検ではなくてもタイヤ交換やオイル交換の時に、無料でしてもらえる点検である程度は気づくことができるので大丈夫です。

モデルチェンジで値下がりした時を狙って買い替え

何か欲しい車がある場合は、欲しい車のモデルチェンジ後が安く買えるタイミングです。

車には2つのモデルチェンジがあり、マイナーチェンジとフルモデルチェンジがあります。

 

マイナーチェンジ

外装や内装など一部分だけのデザインや機能を追加したり、変更する。

フルモデルチェンジ

内外装全体のデザインや機能を一新。新しい機能が追加されることが多い

 

中古車など車の値段が大幅に下がるタイミングは、マイナーチェンジよりもフルモデルチェンジです。

フルモデルチェンジ後は、同じ車を新車で買うのでも20万円以上安く買うことができるので、お得に乗り換えすることができます。

車検が切れる時に合わせて買い替え

車検の更新期限も1つの乗り換えタイミングになります。

新車であれば、3年、その後は2年ごとに車検の期限となり、2年が来る前であれば車検で払う費用を残すことで、乗り換える車の頭金にすることができます。

 

コンパクトカーでも1回の車検で7万〜10万円近い出費になるため、その分のお金を頭金にすれば、安く買い替えすることができます。

年式が古くなった車やミニバンや大きい車になってくると、1回の車検にかかる費用も高くなるので、車検代が高い車ほど車検前は乗り換えするのにいいタイミングであると言えます。

家族が増えて車が狭くなったから大きい車に買い替える

私の場合もそうですが、結婚して家族が増えると、それまでに乗っていた車では手狭になってしまって乗り換えを余儀無くされることがあります。

同じ軽自動車でも子供が小さいと、安全性や乗り降りのしやすさからスライドドアの軽自動車の方が良くなります。

 

よく旅行へいく家庭であったり、祖父母も一緒にお出かけすることが多ければ、必然的に7人乗りのミニバンが選択肢になってきます。

結婚して子供ができてから思うことですが、子供がいるとただ乗れるだけでは不十分です。

思いのほか荷物が増えてしまって、トランクスペースが足りないということもあるので、少し余裕を持ったクルマ選びが必要になってきます。

欲しい車が見つかった・乗り換えたい時に買い替える

私が思う一番の乗り換えのベストタイミングは、乗り換えたいと思ったときです。

車は乗ろうと思えば、どれだけでも乗ることができるので、買い替えようか迷っているといつまでたっても買い替えすることができません。

 

  • 欲しい車がある
  • 今の車に何かしら不満がある

 

こんな時が実は、一番の買い替えタイミングなのかもしれません。

ちなみに私は毎回このタイミングで乗り換えていますが、まだ失敗したなぁと思うことはないです笑。

 

節約以外で10万円の頭金を増やす方法があります。

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車の買い替えは10年先を見据えて考えた方がいい

車の乗り換えは10年先の将来を考えておく

車の乗り換えは10年先の将来を考えておく

乗り換えたい時に乗り換えると言っておきながら、次に乗り換える車を選ぶときに意識しておきたいことがあります。

それは、10年先を見据えて車を選ぶということ。

 

昔のトヨタのCMにもありましたが、車は10年分の未来を買う大きな買い物になります。

 

高い買い物なので、これから先起こるであろうライフイベントをある程度想定して、クルマ選びをすることが大切です。

結婚したり、子供ができるかもしれません。そんな時に趣味で乗っていたVIPカーではキツイですよね。

 

独身の方であれば、5年先くらいを考えておけば損することはありませんが、結婚を考えている・結婚されている方は最低でも10年先のことを思い浮かべながら車を選ぶと失敗することは少なくなります。

まとめ

車をお得に乗り換えることができるベストなタイミングは、自動車検査登録協議会のデータからもわかる通り12年ですが、必ずしもみんなが12年で乗り換えているというわけではありません。

乗り換える余裕がある人は、3年がベストですし、一般的な乗り換えの平均は5年5万kmです。

 

私のように結婚していてなかなか乗り換えられない人は、7年以上乗ることも普通なのです。

中古車は今が一番高いので、車検を控えていたり、乗り換えを少しでも検討しているなら、愛車の相場価格だけでも知っておくといいかもしれません。

 

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元自動車ディーラーの営業をしており、中古自動車査定士の有資格者です。元査定士ならではの業界の裏話を中心に中古車に関するお得情報とコラムを発信していきます。 詳しいプロフィール

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