中古車査定で車検の残り期間と査定価格の関係性はあるのかを調査した結果

車買取で車検の残り期間と査定価格の関係性はあるのかを調査しました




査定の基礎

車の売却時期は車検前がベスト!|下取り価格との関係を解説

投稿日:2016年6月25日 更新日:

車を売る時期で一番多いのが、車検のタイミングです。

2年に一度やってくる車検は、通すか通さずに乗り換えるか迷いますが、車検を通してから売ると損をしてしまいます。

 

あなたが今、車の売却を考えておられるなら車検前に売却をするとお得に乗り換えることができます

 

当記事では、車検を機に乗り換えか車検を通すのを悩んでおられる方向けにベストな乗り換えタイミングとお得な乗り換え方を詳しく解説しています。

車検前と車検後では査定価格に違いがある

車検前と車検後では査定価格は変わる

車検前と車検後では査定価格は変わる

中古車の査定価格は、基本的にJAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)が定める基準価格をベースに、加点・減点をして決められています。

査定基準では、車検の残り期間が1年残っていても5か月しか残っていなくても査定価格にはそれほど大きな変化はありません。

 

結論、車検の期間が残っていても、査定価格には関係はないのです。

JAAI(日本自動車査定協会)が定めている基準によると、車検の残り期間は3か月以内であることと規定されています。

JAAI(日本自動車査定協会)

 

つまり、3ヶ月以内の車検期間が残っていれば、査定時にマイナスにはならないので、もちろん査定の減点対象にもなりません。

車検の残り期間による加点の相場は1~3万程度で、実際に車検を受けて加点を期待して査定するにはもったいない金額と言えます。

 

仕方なく売却しなければならない場合をのぞいて、基本的には車検期間がたっぷり残っているのなら、売却するのは控えた方が得策。

 

管理人
査定に出すなら、車検期間はできるだけ残っていない方がお得感があるということですね。

 

買い替えを検討しているなら車検を通す前、買取のみを検討しているなら、手放すタイミングで査定を依頼しましょう。

車検を通してから売って得するのは買取業者

車検を通してから売ることは全然問題ありませんが、私たち売る側としてはあまりおいしい話ではありません。

 

車検を通す=2年間乗れる

 

ということなので、2年分支払った車検代を棒にふってしまうということになります。

車検が残っている車は次に乗る人にはかなりメリットがありますが、売る側の私たちにはたいしたメリットはありません。

車検を受けても、受けた車検代は全てプラスにはならない

さらに、車検を受けてすぐに売った場合でも査定価格で大きく優遇されることはなく、車検代のもとを取れるほどのプラス査定にはならないのです。

 

もちろん、車検が残っているということでプラス査定にはなりますが、かかった分のプラスにはなりません

 

20万円かけて車検を通した車でも、受けてすぐに査定に出すと、車検のプラス分は5〜6万円になります。

いっぱい修理していればいるほど、売るときには損してしまうということです。

【参考】車種別の車検費用の相場価格

実際に車検を受けるとどれくらいの金額がかかるのかを調べてみました。

車検代はその車の状態(走行距離、年式など)によって交換する部品や修理内容が変わってくるので、ここでは基本料金や税金などの最低限必要な金額で計算しています。

 

  • 軽自動車 (全車種)
  • 小型乗用車(重量1.0t以下)
  • 中型乗用車(重量1.5tまで)
  • 大型乗用車(重量2.0tまで)
  • 大型乗用車(重量2.5tまで)

 

車検に含まれる費用は車検基本料金、法定費用、整備・修理費用となります。詳しい内訳は下記を参考にして下さい。

車検にかかる費用

  • 車検基本料金…24か月法定点検費用、検査料など
  • 法定費用…自賠責保険料、自動車重量税、印紙代、登録代行手数料など
  • 整備・修理費用…劣化した部品などの修理・交換費用

 

車種重量車種の例相場
軽自動車全車種ムーブ3万~5万円
小型乗用車1.0t以下ヴィッツ4万~6万円
中型乗用車1.5tまでプリウス5万~7万円
大型乗用車2.0tまでエスティマ6万~8万円
大型乗用車2.5tまでランドクルーザープラド7万~10万円

 

代表的な車種の車検費用は表の通りで、この金額には修理費用は含まれていないので、オイル交換やブレーキオイルなどの交換が必要な場合は、別途部品代や工賃が加算されます

車検の残り期間が1年あるなら、大きく損することはない

車検の残り期間とお得基準を解説

車検の残り期間とお得基準を解説

車検を通した後よりも通す前に売った方がお得と話しましたが、車検の残り期間が1年くらいの場合は、大きく損をすることはありません。

仮に車検で20万円かかっても、1年たてば10万円です。

 

管理人
1年の車検期間が残っていれば、査定でも5万円はプラスの評価となるので、5万円の損失ですみます。

 

そんなに損をすることはありません。

車検受けたて以外は乗り換えても大丈夫

車検を受けたばかりの時以外なら、ある程度もとは取れるので、車検を残して売却しても損になるということはありません。

車検を受けたばかりで車を乗り換えるという人はそれほどいないとは思いますが、車検を受けたら最低でも1年近くは乗る方が結果としてお得になります。

ゆとりを持って車検半年前には査定をしておく

次の車検でもしかしたら乗り換えるかもしれないという方は、車検満了のギリギリになってから動くよりも少し余裕を持っておくことをおすすめします。

 

車検の残り期間半年を1つの目安にしておくと、次の車探しなど時間をかけてゆっくりと探すことができます。

 

車検1ヶ月くらい前になると、車検を通そうか乗り換えようかを考える時間もなくなり、乗り換えることになったら、まともな車選びができません。

ギリギリになって車検工場を探すと、日程が合わず入庫できなかったりすることもあるので、精神的に良くないです。

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車検切れになった車でも売却は可能

車検切れの車でも売却はできる

車検切れの車でも売却はできる

何かのタイミングで査定を依頼するタイミングを逃して、車検切れになってしまった人でも査定は可能です。

車検切れになってしまった時は『出張査定』を利用しましょう。

 

車検期間が満了していると車屋に持っていくことができないので、買取業者に依頼して家まで出張査定に来てもらうことで、査定が可能になります。

 

車検期間がなくなってしまったからといって、査定や買取ができなくなったり、値段がつかなくなったりすることはありません。

車検切れになっても、公道の走行ができなくなるだけで車の価値はなくなりません。

ここでよく勘違いをされる方が多いのですが、車検切れの車は売れないという誤解があります。

 

でも実際はたいした減点にもならないので、逆に売らないと損です。

ただ、車検切れになってから長い間放置しておくと、車に故障が発生したりするので、まだ車検の期間が残っているうちにできるだけ早く査定するようにしてください。

 

買取業者に出張査定を依頼するには、買取業者のページからネットで依頼することができますが、どうせなら相見積もりをとるために一括査定を利用しましょう。

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車検代を頭金にして乗り換えを検討する

車検代を乗り換えの車の頭金にする考え方

車検を受ける費用をあえて受けずに本来かかるはずだった車検代を頭金にすると、乗り換えもしやすくなります。

車検を受けるのに見積もりを取った時、車検費用が10万円かかったとします。

 

先程の例で行くと、ヴィッツクラスのコンパクトカーで部品交換が数点入れば大体10万円くらいになるので、それを例にします。

新車に乗り換えようと思うと、まとまった額が必要になりますが、残価設定型のクレジットなど最近はローンで買うのもいろんな買い方が増えてきています。

 

小さな節約の積み重ねで月々の支払いを抑えることだってできます。

車検で10万円かかり、車検を通したとしてもその先タイヤが劣化して交換する必要が出てきたり、別の修理箇所が出てくることも考えられます。

 

そんな時、本来車検を受けるはずだった10万円プラスαの金額をあえて払わずに、残しておいてその分を次の車の頭金として取っておくと頭金を増やすことができます。

 

  • 車検代 10万円
  • 交換がいるかもしれないタイヤ代 10万円
  • バッテリー・ATFなどの部品交換代 2万円

 

車検を通した後2年以内に交換が必要になるであろうタイヤ代(夏タイヤ・スタッドレスタイヤ)、バッテリーやATFなど普段は変えないけど、たまに交換が必要になる部品の交換だけを想定しました。

ヴィッツクラスの車でも、2年間の間にかかるであろう維持費を含めると、約30万円近くは節約できることになりますよね。

 

ヴィッツであれば、160万円くらいから買えるので、貯金からの出費なしの30万円の頭金はかなり助かります。

このように車検も受けるか受けないかだけで、ずいぶんと将来的な出費も変わってくるので特に年式の古い車は車検を通す方が必ずしもお得ということはないんです。

まとめ

車検は車の乗り換えで一番多いタイミングで、車検にかかる費用によっては乗り換えた方がいいこともあります。

まとめると、車検を受けたばかりの車なら最低でも1年は乗った方がお得です。

 

車検を機に乗り換えを考えている場合は、次の車選びのことを考えて、最低でも半年前には車を査定しておくことが大切です。

 

私は以前、車検ギリギリに乗り換えることになって、かなりバタバタ劇で買い換えた経験があり、とてもおすすめできるものではないと感じました。

少しでも乗り換えの頭金を作るためにも、査定価格を比べて高く売りましょう。

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リョウヘイ

元自動車ディーラーの営業をしており、中古自動車査定士の有資格者です。元査定士ならではの業界の裏話を中心に中古車に関するお得情報とコラムを発信していきます。 詳しいプロフィール

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