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中古車査定まるわかり

中古車査定でプラス査定になるオプションについて

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中古車の査定時につけててもプラスにならないオプションとその基準

投稿日:2016年5月23日 更新日:

中古車の査定で1つの加点対象となるのが、オプション装備です。

誰もがプラスになると考えるこのオプションや付属品ですが、オプションによっては査定時につけていてもプラスにならないなんてこともあります。

車のオプションの種類とプラスになる・ならない基準、プラスにならないオプションのうまい処理方法までがっつりと紹介していきます。

賢く中古車を売るための1つの砦となるオプション査定のことを理解して、少しでも高く売りましょう。


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中古車査定で評価対象となるオプション装備

まず中古車についているオプションの種類について。

中古車についているオプションといっても大きく分けて2種類あります。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、違いは工場で組み立て時につくものとディーラーでカタログで選ぶものの2つです。

中古車につくオプションの区分

  1. メーカーオプション
  2. ディーラー(販売店)オプション

メーカーオプション(工場でつける特別装備)

本革シート

これは名前の通り、自動車メーカー(トヨタやホンダ等)側ですでにつけられているオプションになります。

  1. メーカー純正のナビ
  2. サンルーフ
  3. LEDヘッドライト
  4. 本革シート
  5. レーダーソナー等

簡単に言えば後から追加したり外したりすることができない種類のオプション装備のことを言います。

この手のオプション類は、最初しかつけることのできないオプションであることから、納車後につけ足したりすることはできません。

ディーラーオプション(販売店でつけるオプション装備)

トヨタノア 純正エアロ

これは自動車販売ディーラーや後から自分で追加することのできるオプションを指します。

  1. 純正エアロ
  2. ハンドル
  3. 車種別設計されたオーディオ類
  4. シートカバー

ディーラーで見る付属品カタログに載っているものがだいたいそうです。

後付けオプションとも呼ばれ、納車後でも追加で購入して取り付けすることもできます。

社外品オプション

社外品オプションは主にオートバックスやドレスアップパーツ取扱店などで売っているものが中心です。

純正カスタム品にはない品揃えとデザイン性に個性が強いものが多いです。

  1. 社外製カーナビ
  2. アルミホイール
  3. 車高調
  4. 社外エアロ

最初に取り付けする時の部品単体での値段は、純正パーツより安くデザインや機能も良いものが多いですが、保証期間が短いことが難点です。

プラス査定になるオプションとならないオプション一覧

同じオプションがついていても、オプションによってはつけていてもたいしてプラスにならないものもあります。

必ずプラス査定になるオプション、状態次第ではプラス査定になるオプション、ついていてもプラス査定とはならないオプションの3つに分類してみました。

必ずプラス査定になるオプション

必ずプラス査定になるオプションの特徴は、メーカーでつけられるオプションです。

メーカーオプションは基本的に後から追加でつけたりすることができないということはさっきも解説しましたが、それだけ価値も高いんです。

  • サンルーフ
  • 本革シート
  • 純正ナビ(マルチシステム)
  • シアターサウンドシステム
  • HID、LEDヘッドライト

査定や中古車市場でよく言われる業界用語に『ヤネ・カワ・マルチ』という言葉があります。

これは、中古車市場で人気が高いサンルーフ、本革シート、マルチの純正ナビの3つのことを指します。

中古車情報を見ていてもわかる通り、サンルーフや本革シートは評価が高く、ついているとそれだけで5万円~10万円はプラスとして加点されます。

シアターサウンドシステムやLEDヘッドライト等もついていると基本的に高く評価されます。

これは、後から付けようとしても付けられないオプションであるためで、中古車としての価値がぐっと上がります。

ただ、1つ注意点があり、あくまでもちゃんと動くかどうか・本革シートであれば擦り切れがないかということがポイントになってきます。

メモ

新車注文時に選ぶオプションは、査定時も値段が高くなる。

状態次第ではプラス査定になるオプション

次に状態次第ではプラス査定になるオプションですが、まず動く・使えることが大前提となってきます。

当たり前ですが、どんなにいいオプションパーツがついていても使えなかったり、傷だらけで見栄えが悪ければ意味ないですよね。

  • アルミホイール
  • カーナビ
  • エアロパーツ
  • ETC
  • リアモニター

アルミホイールは基本的にはプラスとして評価されますが、表面に目立つガリ傷がついていたりすると、結果としてプラスにならないこともあります。

インチやサイズが大きくなればなるほど、本体の値段も高くなるため、サイズによって高い評価はつきます。

カーナビには純正品と社外品があります。

トヨタやホンダのディーラーが車種別に専用開発して発売しているものが純正のディーラーオプションのナビで社外品はオートバックスのような量販店で売られている汎用のナビのことを言います。

カーナビのプラス評価の基準は、ちゃんと動くことです。

カーナビ自体の年式も多少は関係ありますが、出たばかりのナビをつけて査定に出しても、5年前のナビをつけて査定に出してもそれほど評価は変わりません。

エアロパーツについては、純正エアロと社外品のエアロがありますが、査定でプラスに評価されるのは純正エアロの方が高くなります。

エアロもアルミホイールと同じく、著しいガリ傷やバンパーが割れているなど大きな損傷がある場合はプラスから減額され、あまり大きなプラスにはなりません。

関連記事中古車査定でプラス要素になる純正部品について

ETCやリアモニターは査定の評価項目としてはありませんが、付加項目としてプラスとして評価されます。

こちらも同じく動くことが前提にはなります。

メモ

オプションによっては傷や動作など状態によってプラスになるものもある。

ついていてもプラス査定にはならないオプション

では、逆に査定の時についていてもプラス査定として評価されないオプションを紹介します。

プラスにならないだけで、決してつけているからと言ってマイナス評価になるということではありません。

  • スピーカー・ウーファー
  • シートカバー
  • 車高調・ダウンサス
  • 社外マフラー

全てに共通する内容としては、社外品で後から購入してつけるオプションであるということです。

つまり、自分でカスタムしたりするオプション類がほとんどですね。

全て結構いい値段がするものばかりなので、絶対高くなるやんって思いがちなんですが、あなたの車に乗るのが全員ドレスアップやカスタム好きの若者ばかりと言うわけではないんです。

私自身もカスタム大好きだったので、昔の車はコテコテに改造してましたが、いざ査定して車を売却する時はノーマル状態に戻して売った苦い記憶があります。

この手のオプションはつけていても、万人受けするものではないため、査定価格としてプラスに加点されることはありません。

メモ

改造系のパーツは査定では評価されないことが多い。

社外品オプションは別で売った方がメリットが多い

改造系のパーツは基本的に査定の評価対象とはならないことがほとんどです。

特に部品代の高い社外品のオプション装備は、外して別で売った方が結果としてお得になるということですね。

ただ、取り外すのに数万円も工賃がかかるのであれば、ちょっと考え物です。

取り外す工賃を払っても十分に元がとれるくらいの値段で売れるオプション装備だけにしておきましょう。

カーナビは新しさや機種の値段によって変わってきますが、アルミホイールやエアサスなどの高価なオプション類は、部品単体でも高く売れることが多いです。

アルミホイールの脱着工賃 3000円〜5000円

エアサスの脱着工賃 50000円〜80000円

カーナビの脱着工賃 約20000円

スピーカーの脱着工賃 5000円〜10000円

代表的なオプションパーツの脱着工賃の相場をまとめました。

この目安の工賃を払ってもまだ元が取れるくらいの売値が期待できるのであれば、査定前に取り外してオークションなどで転売する方が結果として高く売ることができます。

プラス査定にならないオプション装備の処理方法

プラス査定にならないオプション装備の処理方法ですが、違うところで売ることです。

売ると言うと、ハードルが高く聞こえますが、最近はメルカリなんかの流行もあってネットで転売したりすることが簡単になってきましたよね。

私もよく利用するオークションサイトやパーツ転売サイトを紹介します。

やはり有名なのは、ヤフオク(Yahoo!オークション)ですね。

流通量がかなり多いので、検索するとほとんどのものは取引がされており、初心者の方でも参加している人が多く、高く売るにはおすすめです。

次におすすめなのが、グーパーツです。

カーと言えばグーのグーネットが運営しているパーツ通販サイトです。

車情報サイトが運営しているだけあって、その情報量や扱い商品点数は群を抜いて多いです。ヤフオクにも載っていないものも普通に扱っていることが多いですね。

グーネットの運営するグー買取なら査定とパーツ転売を一緒にすることができるので、時間の短縮にもなっておすすめです。

さらに詳しくグーネットの運営するグー買取の口コミと評判

メルカリは、スマホで簡単に物を売ることができるサイトです。

スマホで写真を撮って、投稿するだけの簡単ステップで物を売ることができます。ここが、一番手軽に売れるサイトだと思います。

100円単位の商品でも売られているのは、そういった理由からかもしれません。

【まとめ】オプションは全部つけておくのは実は損!

中古車の査定でプラス評価を得ようとしても、評価されないものをつけて査定するのって実は結構損をしてるんです。

値段がつくもの・つかないものをちゃんとわかっておくだけで、別のところで売ったりしてもう一儲けすることができます。

特にドレスアップ車に乗っている方はたくさんオプションをつけていると思うので、査定前には外すべきものとそのままにしておくべきものを把握しておいた方がいいんです。

正直、社外品コテコテのカスタム車両は、自分がかけた改造費用のもとを取れるほど実際高く売れることはありません。

悲しいですが。

関連改造車の査定価格は安い?その理由と高く売るコツ

改造していると特にパーツが多いので、外すのが面倒でそのまま売ってしまいたいというのが本音のところですが、査定価格を上げようと思うとやはり一番いいのはノーマルの状態に戻すことです。

ナビやエアロパーツなどはそのまま査定に出してもプラス査定となりやすいので、そのままでも問題ありませんが、アルミホイールやエアサスなどの高価な部品は転売した方が結果として高く売れることは事実です。

私が過去にオデッセイに乗っていた時も、エアサスをそのままつけていても査定価格は変わらないと言われましたが、取り外して転売したら、15万円で売れたことがありました。

取り外す工賃を含めても10万円以上は得したということになりますね。

これから車を売却しようとしているあなたも、愛車についているオプション装備のことを少し知っておくだけで今よりもさらに高い査定価格をゲットできる可能性があります。

査定前の参考になれば幸いです。

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元自動車ディーラーの営業をしており、中古自動車査定士の有資格者です。元査定士ならではの業界の裏話を中心に中古車に関するお得情報とコラムを発信していきます。 詳しいプロフィール

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