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ペイントシーラントの価格や効果・口コミ



流行りのペイントシーラントの価格や効果を検証

投稿日:2016年7月30日 更新日:

新車の購入時にだいたいすすめられるペイントシーラントですが、結構高いんですよね。

軽自動車のサイズでも施工だけで3万円くらいかかってきますが、実は値段相応にいいこともあります。

ただすすめられてつけるよりは、いろいろ知ってからつけると納得できるのでちょっとペイントシーラントのことを詳しく解説したいと思います。

施工後の長持ちさせるコツも書いていますので、現在施工した車を乗っている方も参考になる情報満載ですっ。


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CPCペイントシーラントの効果や保証

まずペイントシーラントの効果や保証について。

ペイントシーラントの販売元のCPCの公式サイトでは、施工後の効果をこう謳っています。

1.オリジナルペイントの輝きを長期間持続

2.お手入れがカンタン。普通の汚れは水洗いでOK!

3.新車時施工で5年間保証

引用元:Central Automotive Products LTD.

施工後の保証条件をよく見てみると、その条件が細かく記載されています。

保証の流れについては下記の通りとなりますが、結構条件が厳しく規定されています。

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Photo Credit:Central Automotive Products LTD.

ここでミソとなるのが、施工後10日後のメンテナンスクリーナーがけです。あくまでもこれをしていないとCPCの保証条件に該当しないということが遠まわしに書かれています。

つまり、この10日後のメンテナンスクリーナーがけをしていないと、後々の保証を受けたとしても正当な評価を受けることができないということなんですね。

かといって、このメンテナンスクリーナーがけですが、ほとんどの人がしていないです。新車時から水洗いだけでOKの言葉のみを鵜呑みにしてしまい、この工程を忘れてしまうんです。

10日とは言いませんが、1か月くらいまでには一度やっておくと後々のボディーの輝き具合も変わってきます。

ペイントシーラント施工時の値段

ペイントシーラント施工時の値段は主に車のサイズによって決められています。

メーカー・車種によって変わり、ディーラーによっても少し価格形態が違うためはっきりとした値段は書けないですが、相場としては3万〜6万くらいの間です。

コーティング車と査定の関係については、『知っ得!ボディーのコーティングと中古車の査定価格との関係』で詳しく解説しているので気になる方はご覧ください。

施工は基本的に自動車ディーラーや車屋でするため、ほとんどは作業工賃のウェイトが大きいです。

オデッセイやエスティマクラスの大型車になると、施工だけで4時間近くかかります。

実際、私も自動車ディーラーにいた時にお客さんの車にペイントシーラントを施工したことがありますが、とにかく作業が大変でした。

他のコーティングやワックスとの違い

最近メジャーなコーティング方法は大きく分けてポリマーコーティングとガラスコーティングの2種類があります。

ワックスは一度かけても数ヶ月しか効果は持たず、定期的にかけ直す必要がありますが、コーティングは一度施工すると長期間その効果を維持することができます。

1つはポリマー系コーティングです。

トヨタ車やホンダ車で新車時に施工されるCPCペイントシーラントが有名です。

コーティングの中では価格が安く、持続期間もそれなりなので新車時にセットで施工される方が多いので、車に興味がない方でもほとんどの方が知らず知らずのうちに施工しているのではないでしょうか。

ポリマーコーティングの特徴

ポリマーコーティングの代表として、CPCペイントシーラントを例に解説していきたいと思います。

まずメーカーの謳い文句はこんな感じです。

  • オリジナルペイントの輝きを長時間持続
  • お手入れ簡単。普段の汚れは水洗いでOK
  • 新車施工時なら5年間保証

簡単な説明動画がありましたので、ご参考まで。

実際にやってみた経験から言うと、何もせずに新車の輝きを維持できるのは半年くらいが限界です。

2~3か月くらいであればノーメンテナンスでもそれなりに撥水もしますし、ツヤも出ていますが、半年くらい経つと、メーカーの謳う『普段の汚れは水洗いのみでOK』というのは厳しくなってきます。

じゃぁ水洗いは嘘なのか?と言うと、そうではなくカラクリがあります。

基本的にボディに被膜を作って、その被膜で汚れや傷を防ぐという仕組みで、その被膜を維持するためには数か月に1回付属のクリーナーを塗り込む必要があります

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これがなかなか面倒くさいんです。ミニバンクラスの大きさになってくると、普通に2時間くらいは軽くかかります。

通常水洗いで汚れが落ちるのは、この被膜が汚れを浮かしてくれているからでこの被膜を補強してあげなければなりません。

それがさっきの付属のクリーナーでのメンテナンスということになります。

2か月くらいまではこの被膜もまだ十分に活躍してくれるのですが、3か月くらい経ってくると、被膜が弱ってきて水洗いだけでは落ちなくなってきます

5年間保証ということも、基本乗りっぱなしのお客さんはあまり相手にされません。

というよりは、このメンテナンスをしていてこそまともな保証が受けられるというところにもカラクリがありますね。

ここまでのまとめ

施工は安くメンテナンスはしやすい。その反面、使うケミカルによっては被膜が取れてしまう。メンテナンスが結構な回数必要になる。

ガラスコーティングの特徴

ガラスコーティングはメーカー・種類が多く、ショップオリジナルのコーティング等もあり、種類は多岐に渡ります。

ポリマー系のコーティングと仕組みは同じなので説明は割愛しますが、基本的にはボディの上面に被膜を作り、その被膜でボディの汚れや傷を保護する仕組みです。

ただ、その被膜がガラス被膜になり、ポリマーの被膜より硬く強いものになることとツヤがよく出ることがガラスコーティングの特徴です。

そのため、被膜のもちも良く、定期メンテナンスもポリマー系のコーティングと比べると少ない回数で問題ありません。

また、生成される被膜の質が強いため、洗車キズの防止や多少の傷であればガードしてくれるというメリットもあります。

スマホで言うガラスフィルムと普通の保護フィルムのようなイメージです。

ここまでのまとめ

施工代は高いが、コーティングの被膜は強く、色ツヤは長期間維持できる。



CPCペイントシーラントの口コミ・評判

実際にペイントシーラントを利用された方の口コミを抜粋しました。

口コミの写真を見ていても、新車でも中古車でも色ツヤがいい感じに出ていて、コーティングの効果は強いことがわかりますね。

コーティング後はボディーがツルツルになり、水をいい感じにはじいてくれるようになります。

ただ、撥水性のものではないため、ワックスやガラコのように水滴が粒のようになるわけではなく、水滴が下に流れやすくなるという感じですね。

施工には時間がかかりますが、一度施工してしまうとワックスと違ってかけ直しする必要がない点はペイントシーラントのようなコーティングに軍配が上がります。

ペイントシーラント施工状態の見分け方

基本的にペイントシーラントが施工されている車はステッカーが貼ってあります。

ただ、ステッカーが貼ってあってあるだけでこの車は数年きれいだと判断するのは間違いです。

ペイントシーラントの施工状態を見ておく必要があります。

先程も説明した通り、施工しただけではその効果はすぐに薄れてしまい、今後の効果は期待できません。

ではどうやってその状態を判断すればいいのか?

その方法は意外と簡単で、ボディーを手で触ってみてください。ボンネットあたりがわかりやすいかと思います。

定期的にメンテナンスクリーナーがけがされている車は、水洗いしかされていない車と比べてボディーの表面がツルツルしています。

もう1つ洗車時にできる洗車傷が、被膜の中にあるか外にあるかも判断基準になります。

これは判断が少し難しいですが、よく見るとわかるので試してみてください。

ワックスをかけた後、ボディーがツルツルになるあの状態です。

メンテナンスクリーナーがけをしてから、だいたい2か月くらいはそのツヤが維持できるので、手で触ってみればある程度はその車がどのような洗車がされていたかがわかります。

古いペイントシーラントの効果を持続させる3つのコツ

施工後1年以上経過した古いペイントシーラントの効果を持続させるコツを紹介します。

あくまで施工してある車ということが大前提です。

中古車でも途中から施工することは可能ですが、下地処理や施工前の汚れの除去を完全にすることは難しいため、新車時ほどのクオリティは得にくいです。

では、具体的にペイントシーラントの効果を長持ちさせるためのコツを紹介します。

洗車時によく水をかける

洗車をする際にとにかく水をたくさんかけるようにしましょう。また水はできるだけ強い水圧でかけてあげるようにしてください。

普通の人は、ゆっくりと水をかけている人がほとんどではないかと思いますが、それではダメです。

ボディーについている砂埃を吹き飛ばすことで、スポンジでゴシゴシする時の擦れ傷を減らすことができます。

ホースの先端についているダイヤルは、ジェットとかを使うといいですよ。自分に跳ね返って水がかかるくらいでちょうどです。

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カーシャンプーを使う

カーシャンプーを使って洗車することが大事です。水洗いのみでOKと言われていますが、水洗いでは正直目に見えない微細な汚れを落とすことはできません。

人間の体でも同じで、頭を洗う時、お湯だけで洗っても汚れは落ちますが、シャンプーを使うとさらに汚れを落とすことができますよね?

車も同じ原理です。できるだけ多くの泡で洗ってあげると、洗車キズを少なくすることができます

私が使っているカーシャンプーをおすすめします。そんなに高くないのでおすすめですよ。

コーティング施工車専用と書かれていますが、普通の車で使っても何の問題もありません。

メンテナンスクリーナーをかける

目安としては、2~3か月に1度でいいのでペイントシーラント施工時に付属しているメンテナンスクリーナーを使用しましょう。

中古車で買った場合は、ついていないと思いますが、市販されているものでも効果は変わりません。

以前はメンテナンスクリーナーはディーラーでしか追加購入することができませんでしたが、現在は普通に手に入れることができるようになりました。

ボディーの水分を拭き取ったあと、適量をクロスにとって、ボディーに塗ります。そして乾く前にさっと拭き取るだけです。

乾くまで放置しておくと、カピカピになってしまい、拭き取りにかなり時間がかかってしまいますので塗ったらさっと拭き取りましょう。

これは実際にメンテナンスクリーナーを使用された方が投稿されていた写真ですが、ヘッドライトのくもりや汚れが劇的に落ちています。

つけて拭き上げるだけでこれだけきれいになります。

中古車でも年式の古い車だと特に効果はてきめんだと言えますね。

ペイントシーラントの効果・口コミ【まとめ】

ペイントシーラントは施工が早ければ早いほど効果は出やすいので、施工は新車の時の方がおすすめです。

中古車で買っても1年落ちくらいまでであれば、放置してあってもペイントシーラントの効果は維持することはできます。

ただ、2年近くメンテナンスされていないような車の場合は、ワックスをかけるなり自分なりにコーティングをし直した方がいいです。

5年保証とうたわれてはいるものの、5年間ばっちりその効果を持続させるためにはメンテナンスクリーナーをはじめ、お手入れが必要なんです。

ここができていない人がほとんどなので、だいたいの人は1年半くらいでその効果が薄れてきてしまいます。

メンテナンスクリーナーがけが面倒だと言う人は、ポリラックがおすすめです。

関連記事ポリラックの施工で古い中古車でもツヤが戻り洗車が楽になる!

拭き上げる手間がないので、メンテナンスクリーナーよりも簡単に施工ができ、ボディのツヤを復活させることができますよ。

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元自動車ディーラーの営業をしており、中古自動車査定士の有資格者です。元査定士ならではの業界の裏話を中心に中古車に関するお得情報とコラムを発信していきます。 詳しいプロフィール

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