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中古車の自動車保険について説明する男性

中古車のコラム

正しい中古車の自動車保険の選び方と節約方法

投稿日:2017年8月28日 更新日:

新車であれ中古車であれ車を乗る時に必ず必要になるのが、自動車保険です。

自動車保険はずっと同じところで入り続けていても特にメリットはありません。毎年同じように更新のハガキが来て前年同条件でポチッとしていても値段はほとんど安くなることはないんです。

自動車保険を安くしたいなら、いろんな保険会社で比較することが手っ取り早いです。じゃどうやってやるの?と思いますが、ネット上から複数の保険会社へ一括見積が無料でできるサービスがあり、3分くらいでここから依頼ができます。

私自身昔に営業マンをしていた時の経験をもとに、自動車保険の選び方や節約方法などについてまとめてみようと思い、今回記事にしました。

これから車を買おうと言う方も乗り換え予定の方も参考になる内容なので、自動車保険のことがよくわかっていない方はぜひ一度目を通してみて下さいね。

中古車と新車の場合で自動車保険の手続きは変わる?

営業マンをしていた時によく聞かれた内容ですが、中古車と新車で自動車保険の手続きは何か違うのか?について少しお話しておきます。

結論から言うと、同じです(笑)。

自動車保険は基本的に車1台に対して1つの契約となるため、中古車と新車と言うよりは買い足しか乗り換えかでその手続き方法は大きく変わってきます

メモ

買い足しとは、新しく車を追加で購入する場合で、息子さんや娘さんに1台新しく車を買う時などのパターンです。反対に乗り換えは今乗っている車を売却して次の車に変えることを指します。

新規で申し込むか現在の契約を更新するかのどちらかということになりますね。

中古車を新しく買い足す場合は、新規で自動車保険に加入する必要があるので、まずは新規の加入について注意点について触れておきます。

中古車購入時の任意保険を契約する時の注意点

中古車をあらたに買い足しする時の任意保険加入の注意点ですが、まず新規で加入する時の保険料は高いということを覚えておく必要があります。

自動車保険の等級

画像引用元:ソニー損保公式サイトより引用

自動車保険は通常6等級から始まり、1年間無事故で保険を使わなかったら次年度は1等級上がっていき、等級が上がるにつれて割引率が上がっていきます。

事故をしたりして保険を使うと、その次の等級は3等級下がってしまいます。

息子さんや娘さんが免許を取って新しく車を買う時などは、通常6等級から始まり、さらに年齢が若いと保険料の設定も高くなるので新規加入時は注意がいります。

新しく車を買い足す時に、新規で自動車保険に加入する人に親の契約をうつして、親が新規で自動車保険に加入するというテクニックがよく使われるのはこのためです。

そうすれば、息子さんや娘さんに20等級の割引率で保険が適用でき、高い保険料を落とすことができるためです。

35歳以上の年齢であれば、年齢割引も入り、ゴールド免許割引などいろいろな割引をつけることができるため、保険料も安く抑えることができます。

メモ

あらたに新規で自動車保険に加入する場合は、割引率の高い契約をうつして使うと安くできる!

車両保険の加入は自損事故の時にこそ必要

車両保険と言って、車自体の補償をしてくれる特約があり、新車であればほぼ100%の確率でつける人が多いのですが、実は中古車でもつけておいた方がいいんです。

事故で物や相手にぶつかった場合、相手方の補償はどちらも無制限でついていますが、自分の車の補償はと言うと、別になるんです。

つまり、自分で単独事故を起こした場合や接触した場合、車両保険がついていないと故障や修理代は実費になってしまうわけです。

よくアクセルとブレーキを踏み間違えて、壁に激突したと言う話を聞きますが、あの場合も車両保険がついていないと自分の車の修理代は実費での修理となってしまいます。

車両保険の種類

車両保険にも種類があって、一般条件とエコノミー(車対車)の2パターンがあります。

一般条件は全ての条件で保険金額がおりますが、エコノミーでは相手方の車や人がいる事故の場合でないと保険がおりません。(つまり、自損事故で突っ込んだ場合は保険は出ない)

一般条件は保険金額も少し上がりますが、中古車であっても車両保険は一般条件でつけておく方が万が一の時には役に立ちます。

自動車保険の金額を節約できるタイミング

自動車保険を節約できるタイミングはある程度は決まっていて、下記のパターンのどれかになります。

  • 年齢条件で割引が増える
  • 免許の更新で免許の色が変わった時

年齢条件の割引について

まず年齢条件による金額の差について調べてみました。試算したのはソニー損保のサイトです。

年齢を問わず補償・21歳以上補償・26歳以上補償・30歳以上補償の4つのパターンで計算してみた結果です。保険会社によって年齢条件は35歳の会社もあります。

車は例でアルファードで計算しています。

メモ

  • 年齢を問わず補償 → 248650円
  • 21歳以上補償 → 113580円
  • 26歳以上補償 → 66210円
  • 30歳以上補償 → 62090円

若い人に設定されている保険料がいかに高いかと言うことがよくわかりますよね。

21歳以上になれば、まず半分近くまで保険料が下がり、26歳以上になればさらに半分近くまで保険料が下がります。21歳未満の時の保険料と比べると、4分の1まで下がるんです。

そして、30歳以上になるともう1段階保険料は下がりますが、26歳の時と比べると保険料の差額はそれほど大きくはありません。

運転免許の色による割引について

運転免許証の色で自動車保険の割引率も変わってきます。

免許証の色は、グリーン・ブルー・ゴールドの3種類ありますが、割引があるのはゴールド免許に変わった時だけです。

参考までに免許証の色を変えた時の割引がどれくらいになるのかを試算してみたところ、先程の試算条件でグリーン・ブルーが73440円に対して、ゴールド免許だと66210円になりました。

免許証の色だけで年間1万円近くも保険料が安くなるわけなので、お得です。免許証の色も年齢条件も黙って更新していると実はそのままにされて更新されてしまうので、自分で保険会社へ申告する必要があります。

知り合いなどの代理店で自動車保険に加入している場合は、営業の方が気を遣って教えてくれることもありますが、ネットで加入するタイプの保険だと自己申告を忘れると割引がないそのままの値段で更新されてしまうので、このタイミングは申告漏れがないようにしましょう。

自動車保険の見直しでさらに保険料を節約する方法

ネットが普及している現代では、ずっと同じ保険に加入していると値段が安くなると言うことはありません。

むしろ保険会社も年々吸収や合併を繰り返しており、それに伴って自動車保険料もころころ金額設定の見直しが入るようになりました。

つまり、その時に見合った自動車保険に乗り換えることで、今の保険料をさらに節約することができるようになるのです。

現在、自動車ディーラーなどの代理店で保険に加入している場合であれば、ネット申込型の自動車保険に変えるだけで実は結構保険金額は安くなります。

ネットで申し込むタイプの自動車保険は、代理店を経由しないため、人件費や間接コストを省くことができ、保険料の設定がぐっと安めの値段設定となっているからです。

自動車保険も車の査定と同じように一括見積があり、無料で一度に数社に保険の見積依頼ができます。

自動車保険の一括見積は無料で使えることはもちろん、車の一括査定とは違い、依頼ボタンを押したからと言って電話が鳴ることがありません。見積もり結果はメールか郵送で送られてくるので、自分の好きな時に比較ができてしまいます。

タイプ別自動車保険の選び方(ネット?代理店?)

ひと昔前であれば、ネットで自動車保険を申し込むというのはメジャーではなく、ロードサービスや事故対応も営業マンがいなくてどうかなぁと言うことがありましたが、ここ最近はネットで申し込むタイプの自動車保険も対応は問題ないレベルになってきています。

車の自動車保険は、代理店を経由して営業マンから申し込む代理店型と最近テレビCMやラジオなどで知名度を上げてきているネット型のダイレクト自動車保険と大きく分けて2種類あります。

代理店型自動車保険のメリット・デメリット

代理店型自動車保険(損保ジャパン日本興亜、東京海上など)は、名前の通り私たちと保険会社の間に代理店が入ることにより、契約や対応には担当の営業マンが1人ついてくれます。

そのため、直接営業マンと会って話をすることができることが一番のメリットと言えます。

自動車ディーラーや車屋さんが代理店になっていることがほとんどなので、事故をした時など営業マンが直接車の引き取りに来てくれたり交渉を保険会社としてくれるという点で車に詳しくない人にはおすすめです。

しかし、その一方で代理店を経由するため人件費が高くつき、結果として保険料が高くなることがデメリットです。

ネット型ダイレクト自動車保険のメリットとデメリット

ネット型ダイレクト自動車保険(ソニー損保、イーデザイン損保など)は、代理店型とは違い、ネット上から直接申し込むことができ、対応も固定の担当営業マンはつかず事故対応窓口などで連絡を取り合う形となります。

担当営業マンがいないため、事故を起こした時も連絡は自分で手続きする必要があります。事故をしてパニックになっている時でも冷静に対応できる人であれば、保険料もずいぶん安く抑えられるのでおすすめです。

ただ、事故対応窓口に電話するだけなので担当営業マンがついていなくても、電話すれば対応の仕方や車の引き取りの手配等も全てやってくれます。

ひと昔前であればレッカーや車の引き上げ時のロードサービスはついていないところがほとんどでしたが、最近はレッカーの引き上げもほぼ全て無料で対応してくれるので、実は結構お得に保険に入ることができるのが、このダイレクト型の自動車保険なんです。

中古車の自動車保険【まとめ】

新車でも中古車でも自動車保険料は、車の維持費の中でも結構お金がかかってくる部分です。

自動車保険は一度入ると、あまり見直しすることがない人が多いように感じますが、実は一番節約できるところでもあります。何気なく更新しているのはもったいないんです。

今現在、代理店型の自動車保険に加入している人は、ネット型ダイレクト保険に切り替えるだけで保険料をぐっと安く抑えることができるはずです。

見積何社もするのめんどくさいと思われがちですが、無料の一括見積サービスがあるので、この機会に一度見直してみてはいかがですか?

見積を依頼したからと言って、鬼のように電話がかかってくると言うこともありませんし、無料でできるのでおすすめです。

自動車保険の一括見積【無料】はこちらから

車の乗り換えで損をしない方法

中古車選びと頭金

新車でも中古車でも乗り換える時は少しでも高く売って、頭金に変えたいですよね。

そのためにも今乗っている車を査定する時は、最低でも2~3社くらいの買取業者へ査定を依頼するようにしましょう

そうすることで、あなたの車の妥当な査定価格が自然とわかります。1社だけの査定だとプロでもその査定価格が適正な金額か見抜くことは難しいものです。

がむしゃらにもっと値段上げてくださいと営業マンに言っても、正直なかなか相手にしてもらえず流されてしまいます。目標金額を事前に決めるためにも相場価格の把握は必須というわけです。

何社も買取業者をまわって査定をしてもらうのは正直体力的にも時間的にも効率が悪いものです。そこで、簡単に複数の買取業者へ査定を依頼できるのが、今はやりの一括査定です。

一括査定サイトも結構な数があってどれを選んだらいいのかわからない人が多いと思ったので、中でも有名な6社の違いを比較・ランキングを作成してみました。

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元自動車ディーラーの営業をしており、中古自動車査定士の有資格者です。元査定士ならではの業界の裏話を中心に中古車に関するお得情報とコラムを発信していきます。 詳しいプロフィール

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